ごあいさつ

一人ひとりにあった福祉用具と暮らしの環境
出会えてよかったと思っていただけるご提案をします

 私ども株式会社ハミングバードは、10年以上の専門経験をもつ3人が集まり、「一人ひとりにあった福祉用具をお届けする」を目標に掲げてスタートしました。福祉用具のレンタル・販売と住宅改修事業を通じて、ご利用者さまの自立した暮らし、安心できる暮らしの支援に努めています。

 私個人としましては介護との出会いは古く、事故で下半身不随になった祖父と暮らしていました。祖父はとても明るい人だったのですが、床ずれには苦労していました。いま私が取り扱っている床ずれマットのようなものを使えていたら、もっと快適に過ごしてもらえたのではないか、との思いがいつも心にあります。

 福祉の充実が叫ばれる現代では、介護のための用具の機能性も日々高まり、保険を使ってそれらを日常で利用することができるようになりました。それぞれのご家庭で、自立した暮らしやより快適な過ごし方を実現することができるようになったのです。このような環境の整備を支援していくのが弊社の務めです。

 私どもにも、がんばって齢を重ねてきた親がいます。自分たちの親によい用具や環境を用意したいと考えるのと同じように、お客さまとご家族へ快適な支援をお届けできるように最善を尽くしご提案を重ねてまいります。

株式会社ハミングバード
代表取締役   森中 真紀子

ハミングバードに込めた思い
小さな翼を懸命に動かし、かいがいしく飛び回るハミングバードの姿に、野生の生き物の生命の力強さを感じずにはいられません。
単にかわいいだけではないのですね。
この鳥について調べたとき、アメリカの先住民であるネイティブアメリカンの神話で「善きものをもたらす鳥」として描かれていることを知り、
ますますこの鳥に魅了されました。
この鳥が象徴する「親愛」「信頼」を私も大切にしたいと思っています。(森中)